こんにちは、HPです。
ずっと考察の記事を保留してましたが、今回はアぺプについてです。
アペプ行宮の花園にある入口に何があるのだろうか?
まずアぺプ行宮の花園を地理誌から読むと「巨大な空洞に宮殿を建造した・・・」と書いてあります。
ウェネトを臣下にしたとも書いてあるので、少なくともウェネトは賢い生物とわかります。
今では主や花神がいなくなり、皆好きな事してる感じ。
アぺプ行宮の花園はどんな風になっているかはアップデート来ないとわからないですが、キングデジェレトが禁忌の知識を使って、砂漠の民が苦しんでいる場面がこちら☟
地底、地下どっち言えばいいかわからないですが、地下に大きい宮殿っぽい街みたいな物があった感じになってるんです。
アぺプ行宮の花園と同じ場所を指しているか、全く同じ所はわからないですが、少なくとも繋がっていると思います。
今では砂漠化して地下も廃墟になっていると思いますが、今後のアップデートで淵下宮、層岩巨淵が実装した感じのように、スメールではもっと地下奥深い、廃墟と化した宮殿を探索するかもしれない。
地下の場面が出ている所を動画でチェックしたい方はこちら☟
ここからはアぺプについて話します。
アぺプとは?
ウィキペディアでアぺプって調べると「アペプ(Apep)は、エジプト神話における悪の化身」「闇と混沌を象徴し、その姿は、主に大蛇として描かれる。」と書かれています。
原神内でアぺプは蛇神って事しかわからないのですが、アぺプはウェネトの親玉という感じなので、岩ヴィシャップだと若陀龍王、ウェネトだとアぺプと思った方がいいかもしれないです。
ウェネトの詳細を見ると☟
「時間の概念が生まれるとりも昔の事…」と書かれていて、これを解釈すると、時間の概念がない、テイワットには神、人が存在しない時=七王がテイワットを支配していた時になるかなと思います。
七王って何?と思う方多いので簡単に言うと、まだ「原初のあの方」がテイワットに到着していない時、七王と呼ばれている龍達がテイワットの地を支配していたという。
原初の方がテイワットに到着したら、原初vs七王となり、七王達が負け、原初の方がテイワットに人間界と七神を作った感じですね。
「七王の事分かったけど、七王って龍でしょ?アぺプって蛇じゃん?何か関係あるの?」
それがあるんです…☟
常世国龍蛇伝によると「龍と蛇は1つだった」
淵下宮の歴史で裏切り者扱いされていた阿部良久が「龍と蛇も1つであった」と書いているので、アぺプ、オロバシとかトワリンみたいに空を飛んでいたのかもしれません。
オロバシは七王かわからないのですが、もしアぺプが七王に関係していて、長く生きていたならば、七王時代が終わった後、アぺプは龍から蛇になってスメールの地下に生息していたという感じになります。
先程出したウェネトの詳細に「空からの恵みが…」とも書いてあるので、ウェネト達は本当に龍の時にピンピンと飛んでいたけど、原初の方が喧嘩売ったせいで、空飛ぶと目をつけられるしで、地下に住むようになったのかもしれません。
アぺプは既に亡くなっていると思うが…
アぺプ行宮の花園近くでヒルチャールが晶化骨髄を掘っているし、ウェネトのボス付近に行くとデカイ骨みたいな物があるので、多分アぺプは既に亡くなっているかなと思います。
スメールで晶化骨髄がある+台車に積んでいるという事に関しては、ファデュイが稲妻で大量生産された邪眼の素材として使われていた様に、スメールでも同じ事をしている可能性が高いです。
だから晶化骨髄が砂漠の所でコロコロとあるわけです。
スメールの晶化骨髄はアぺプ、稲妻はオロバシっていう感じ。
晶化骨髄めっちゃ連発してますが、晶化骨髄は魔神の骨から出る物で、魔神の力があると言われている結晶体です。
晶化骨髄を使って、生物災害(バイオハザード)を繰り返すファデュイ
稲妻で海祇軍の哲平がファデュイから貰った邪眼を使うと、急激に年取ったのを覚えているでしょうか。
スメールにある晶化骨髄は稲妻で作った邪眼ではなく、まだ得体の知れない生物実験の為に使われる素材にするため、ファデュイが運んでいるかもしれません。
まぁ博士がやる事ってバイオハザードそのものだし…原神はグロテスクじゃないのでラッキーですが、もし今までの話をリアルに考えるとヤバいですね。
さらにアーカーシャもある意味バイオハザード(何回バイオハザード言うんや)。
後、スメールの週ボスがまだ一体しかいないので、もしかすると、ファデュイはアぺプの晶化骨髄を使って、操れるアぺプっぽい怪物を作ろうとして…それが新しい週ボスになるかもしれませんね…。
もう何でもありな原神ですなぁ。
完。
早柚ちゃんが稲築行かなくても突破出来るようになる?かも!?(天賦本は…)