こんにちは、HPです。
今回はmiHoYoに関係あるのか、関係ないような曖昧な内容です。
原神や崩壊スターレイルが使用してるゲームエンジン「Unity」の新料金プランがおかしいレベルを超えている
まずUnityは何ぞ?と思う方がいるので、それシンプルに答えると「ゲーム開発するプラットフォーム」というゲームエンジンです。
Youtubeとかで動画を上げる時とかAdobe Premireなどの動画編集ソフトを月額/年額で払うじゃないですか、それのゲーム開発版と思ってくれたらいいかも。
結構大きいゲーム会社でUnityを使っている場合は上記以上のプランに入っていてると思うので、miHoYoは年間60万円、それかカスタマイズしてそれ以上払っている事になると思います。
無料から上記より安いプランもあるので、それらに加入してゲーム開発したらOKって数週間前までのんびりしていたのですが、なんとゲーム開発業界の中で最悪の出来事が1週間前くらいに起きました。
それが、ゲームのインストールされる度に開発元が払わなければならない追加料金が発生するシステム実装の発表です。
追加料金じゃないかもしれないですが、同じような物でした(英語文を読んだら)。
ゲーム開発元に向けて中指立てているような料金システム
情報全部英語で呼んでいるので日本語が抜けているかもしれないですが、ゲームのダウンロード数がある程度超えている&Unity使用しているゲーム&ゲーム開発元に向けて、インストール税が来年1月1日からスタートするとの事。
ゲーム開発していない方は「??」になるんですが、一般で例えるとプリンターを買ったのに、紙切1枚プリントする度に1円払わないといけない感じです。
Youtubeで例えると、Adobeが動画で儲けた額の10%頂戴な!とか言っているような感じ。
月のダウンロード数、そしてライセンスのれべrで払わないといけない1回あたりのインストール額が変わってくるので、miHoYoが一番上のライセンスを買っている場合は・・・軽く100万ダウンロード数を超えているので、0.01セント(1円)くらいインストールされる度に払わないといけません。
miHoYoの場合だと祈願1つ分で払える額ですが、数人や小規模な開発チームでバズったゲームとかで行くと、ゲームで儲かる所か、Unityのインストール税の額が高すぎて借金になっちゃう計算が出たりしています。
小規模なら普通のプランやプロ未満のライセンスを加入していると思うので、1インストールにつき20円・・・、何でありやなぁ。
YoutubeやXで情報見たら、「1月1日からゲームを削除するから、皆今のうち買ってくれよな!」とかのツイートを見ましたので、借金作りたくない為ですね。
小規模で例を言うとAmong usや、最近バズったBattleBit Remasteredなど(両方ともUnity)。
中国は入っていないよね・・・?
Unityの公式サイトを見ると「中国」が入っていないので、このインストール税はゲームが結構インストールされている国のアメリカや日本、後はヨーロッパの国々くらいと書いていたので、中国の方では「Unity China」というUnityが中国にあるので別々になるかもしれませんが、現在のUnityのCEOを見てから、もっとクズな行動&決断してくると思ってます。
最後の文を読む限り、多分中国も含めていると思う(っていうか世界でインストールされてるから入るw)。
インストール感知の説明文が信頼度ゼロ
日本語の文を載せていますが、英語で読んだ後で思ったのが☟
- 機種毎にインストールがカウントされる
- 体験版もカウントされる可能性されるかもね~♪
- インストールし直す時はカウントされない(嘘ついてる可能性100%)
- 違法ダウンロードされたゲームでもカウントされる(対策するって言っているけど、信頼度0)
という事です。
インストールし直す時は料金発生しないと書いていますが、最初に発表された時は「追加します・・・多分」という感じの文が書いていましたので、もうUnityの評判は最悪になるだろうね。
インストールテロが出来るように
インストールすると料金追加➡インストールテロする人が出る(暇人)と思うんですが、上記の文を英語と日本語で呼んでみて思ったのが「そんなどうやってわかんの!?!!?」です。
一々IPアドレスを探って除外するくらいしか思いつきませんが、そもそもこの料金システム実装しないでが本音。
UnityのCEOが元EAのCEO、そしてお金の感覚が超鈍っている人
日本では大騒ぎしているかはわかんないですが、世界のゲーム開発者/チームの方々が☝のCEO「ジョーン・リッチティレロ」に向けての怒り攻撃が凄まじい状況になっています。
何でこのCEOさんがヘイトの集中攻撃を食らっているかというと、UnityのCEOになる前はEAのCEOだったらしく、EAのCEOだった時はどんでもないお金の感覚が鈍っている発言をしていた➡Unityの意味わからんインストール税もこの人のせいだ。
となったわけです。
その発言がこちら☟
ゲームエンジン変える事は簡単だよね?
いえ、全然簡単ではありません。っていうか超面倒くさいです。
Unityで作ったコードをUnrealエンジン or Godotでコピペして、他のプラットフォームでもそのまま同じアセット使えるかと思ったら大間違いです。
全部最初から作り直さないといけないのが普通と思っていいでしょう。
原神で例えると、モンド、璃月、稲妻、スメール、フォンテーヌのマップとか全部作り直さないといけないし、キャラクターのアセットもそうなると思うので、ゲームエンジンは簡単に変更出来ません。
なのでmiHoYoは「Unity」のまま閉じ込められたと言っていいでしょう。
まぁmiHoYoは払えるから大丈夫だと思うんですけど、他のゲームの立場で考えると有り得んなこれは・・・。
この前PSプラス値上げが一番最悪なニュースと思ってましたが、ゲーム開発プラットフォームの「Unity」が今回のインストール税追加によって、2023年度のゲームのクズ会社合戦がまだまだ強者が出てきそうです。
完。
バトルフィールドを6時間くらいプレイしたくらいの時、弾が尽きる時があるじゃないですか、そんなに夢中になっているプレイヤーは金銭感覚が鈍っていると思うし、弾をリロードする度に1ドル払うようにしてもいいんじゃないかと思います。
☝こういうシステムが未来のゲーム業界を強くすると非常に思ってます。