極悪騎の力を持っているタルタリヤ
Ver4.2の魔神任務で出てきた鯨を倒すとスカークが出てきて、スカークの師匠「スルトロッチ」は「極悪騎」という名を持っており(組織かも)、この極悪騎はまた得体の知れない物なのかと思っていたのですが、タルタリヤの命ノ星座や週ボスの変身について調べてみると、タルタリヤが使う技の殆どは極悪騎のスルトロッチの物とわかりました。
タルタリヤの命ノ星座
原神ストーリーでの命ノ星座は人の「運命」と言われているので、命ノ星座の順番を見て今までのストーリーに例えると、Ver4.2のタルタリヤは3~4凸らへんを指しているように見えます。
1~2凸は璃月での出来事、5~6凸は恐らくタルタリヤが更なる力を得た後かなと思います。
何で6凸の所に「天使の滅び」って書いているのか考えてみた所、アビス➡カーンルイアの残党➡天理が憎しい➡極悪騎も天理が嫌い(多分)➡タルタリヤの力はアビスの物➡本人が自覚していないまま天理と立ち向かっている、となると思いました。
極悪騎が天理と敵対しているかまだわからないんですが、スカークは深淵(アビス)にいる人物なので、まだ根拠ゼロですが「天使の滅び」ってのは「天理を滅ぼす」という意味しか思いつかないので、タルタリヤが魔王武装で命ノ星座の鯨と戦ったのも、運命に抗う通過点みたいな物かなと。
フォンテーヌの予言と同じように、ここはタルタリヤが予言(運命)に立ち向かっていると考えてもいいかも。
鯨の週ボス戦で鯨が上に行く時、タルタリヤの命ノ星座(鯨)が出てきて、そのまま鯨が深淵のポータルで移動+命ノ星座をぶっ壊しているような所が「我に挑め、そして運命に戦え」みたいな象徴を表してると思うので、Ver4.0の魔神任務でタルタリヤが神の目の力が使えなかったのも、天理が「こいつ深淵側に行こうとしてるぞ!直ちに神の目を止めるんだ!この裏切り者め!」となったのかもしれないです。
さらに、タルタリヤの週ボスの所にある説明文にある最後らへんの文は諦めに運命について書いています。
世界を破壊する力は恐らくスルトロッチが言っている事で「天理が作った世界で暴れるが良い」と言っているような物です。
週ボスのタルタリヤがドロップする素材には「彼の運命は捻じ曲げられてしまったのだろう」という文も書かれており、誰が運命を捻じ曲げたのかは不明ですが、運命vs運命と立ち向かっているタルタリヤで実際、裏で天理が管理しているor操っている運命とアビスの力が衝突していると捉えてもいいと思います。
タルタリヤのボイス「神の目」を元に考えてみると、神の目➡邪眼➡極悪の力の順番でストーリーが進んでいる感じもします。
タルタリヤの魔王武装から更に進化した極悪形態になるんじゃないでしょうか。
スカークの元で修行し過ぎてスカークみたいに白い髪になったら怖いですが、多分大丈夫でしょう。
何て言うんですかね、フォンテーヌのストーリーは一気に「神離れ」のテーマを推した感じです。
英語では魔王武装と極悪騎の呼び方がほぼ同じ
タルタリヤがテウセルと璃月にある遺跡守衛工場へ行った時の会話に、週ボスタルタリヤの第三形態「魔王武装」とパイモン&タルタリヤが言っています(中国語も同じ)。
ですが英語の名前をご覧ください☟
英語での魔王武装は「The Foul Legacy Transformation」(ザ・フォウルレガシー・トランスフォーメーション)という名前です。
英語での最初の単語2つ「The Foul」は、英語版でスカークが「極悪騎」と言っている同じ単語です。
なので英語を元にタルタリヤの魔王武装を考えると、タルタリヤの変身は「極悪武装」or「極悪変身」という名前になってしまいます。
つまり、スカークと大師匠のスルトロッチはタルタリヤの第三形態みたいな物を持っている事になります。
タルタリヤと同じで鯨みたいな「ペット」を使うかわからないんですが、極悪騎と騎士の所が個人的に「馬に乗っている極悪騎士」と想像してしまいます。
スカークとスルトロッチが、魔王武装をしたタルタリヤが馬に乗っている感じならめっちゃカッコイイ。
人間離れ1000万倍の極悪騎達
後、スカークは罰だけで素振り300万するそうです(どっかのアニメみたい)。
めちゃくちゃ重い武器で素振り300万回とか、もう孫悟空並みじゃん・・・。その300万回がもの凄い速さで素振りしているなら笑う。
タルタリヤが手を振っただけで、めっちゃ飛んでいくのも納得ですね。
魔神任務の最後に召使が公子はスネージナヤにいると言っていたので、そのままスネージナヤまで飛んでったのか、優しい師匠がまたタルタリヤを拾ってスネージナヤまで飛ばしたのかもしれないですね。
最初、タルタリヤがポイ捨てされている所みた時はめっちゃ笑ったww。
完。